青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

第96回天皇杯ファイナル

天皇杯決勝は、勝ち慣れている鹿島が、勝ちに縛られた川崎を、
2-1で下しての貫録の優勝でフィニッシュ。

小林のゴールで勢いに乗って、呪縛を破るかと期待いたしやしたが、
やはり、シルバーコレクターのままで終わってしまった川向う。

川向こうに降る涙雨に心が痛みやすが、それが現実。
タイトルの匂いではなく、近鉄の匂いがプンプンいたしやしたねぇ。

ある川向うのブロガーが、次のようなことを書かれておられやす。

面白くないサッカーでタイトルを取り続けるチームと、
見ていてワクワクする楽しいサッカーだけどタイトルが取れないチーム。

ならば後者が良い、と。

でも、決して鹿島は前者と思わないし、見ていて楽しいサッカーならば、
必ずタイトルは転がり込んでくるものと気楽に考えた方がいいやね。

今後もタイトルに余りにこだわり過ぎると、心の自由度が奪われて、
楽しむ気持ちまで失ってしまうから要注意でやんす。

川向うが、MQNが普通にレギュラー張ってた頃のダークサイドに、
落ちていかないことを心から祈っておりやす。