青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

全消し魂で勝機を掴め

さあ今日は、ルヴァン杯準決勝の対川崎戦@等々力。

 

ACLシード組がホーム開催できず、アウェイ席も作らせないなら、

中立地での開催にするのが筋だと思うのですがねぇ。

 

それはともかく、当たり前だけど、勝てば決勝。

 

勝ちたい思いについて、つよぽんのコメントを載せているのは、

サカマガの記事。

【FC東京】勝たなければならない試合があるとすればこれ。渡辺剛、勝利の誓い - サッカーマガジンWEB

 

「全身全霊で戦いたいと思います」

「1人では守れないのでチーム全体で守っていきます」

 

川向う相手では、堅守なくしては、勝利はありえません。

若きディフェンスリーダーに託して見守りましょう。

 

勝機があるとすれば、再開後の7月の対戦のイメージで、

「東京、与し易し」と来てくれること。

 

ただ、サカマガの別記事での敵将のコメントは、こちら。

➝「いや、前回の対戦はまったく関係ないと思っています」

 

将だけあって、油断の恐ろしさを充分に分かっているようですが、

果たして、選手達はどうなのか、つけ入るスキはあります。

 

2009年の菓子杯決勝も、下馬評は圧倒的に川向うでした。

が、ルーキーヨネの一発が、勝利の女神をグッと引き寄せました。

 

その後の川向うの猛攻は凄まじいものがありましたが、

ほんの僅か枠から外れることの繰り返しで、敵が自滅していきました。

 

いつでも入れられる自信が、それでも決まらない焦りを生むと、

ほんの少しずつ精度が狂っていくという悪循環を生むものです。

 

それを創出するには、忍耐の守備が不可欠です。

 

全消し魂で勝機を掴んで欲しいものです。