レベルアップに冷や汗

昨晩のアジアカップ、日本のU21対マレーシアの試合をTV観戦。
終了間際のPKで辛うじてウノゼロ勝利。

なんか後半は、敵のプレスの早さと奪いきる強さに翻弄され、
攻撃の形が作れないことにクリビツ。

これではとても、東京五輪でメダルを狙えるレベルじゃないと、
正直、悲観する内容でやんした。

タイ、ベトナムのみならずマレーシア台頭してきて、
急激なレベルアップを目の当たりにすると、やはり不安。

ただU21は、対象選手層を広げ過ぎて、チームとしての統一感が、
まだまだなので、現状では致し方ないかと。

そろそろ監督主導で、一本筋の通ったチームに仕上げていかないと、
手遅れになるギリギリの時期のように感じやした。

それをがないと、ハナヲホジッチの二の舞になりやす。

ポイチの代表監督としての資質は未知数でやんすが、
フルとU21の掛け持ちは、どうあっても無理な気がいたしやす。

私見では、若手育成に定評のあるポイチをU21の専任監督にして、
U21の核となる選手を早く定めて、チームを育てた方がよいか、と。

東京五輪、もうあっという間でやんす。