頂上まで最後の上り坂

昨日のＪ１第24節の対札幌戦＠札幌ドームは、1-1のドロー。
勝てなかったのは痛いが、アクシデントを考えると御の字。

試合前のメンバー表に室屋の名前がなく、そこにマコ。

ケンタによると、室屋が軽い肉離れのため、帯同不能に。
急遽、代役指名をしたのが、弱冠二十歳のマコとのこと。

ドームの戦いはベテランでも難しく、ものすごい重圧の中、
アグレッシブな相手に負傷しながら、よく戦ったでやんす。

相性の悪いポッサロドームでの勝点１は、殊勲賞もの。

とはいえ、このまま首位を維持して優勝するには、
後半の攻撃に物足らなさを感じたのも、また、事実。

何故得点できないかと思う試合のご多分に漏れず、
エンドまでエグってからの折り返しが皆無だったかと。

そこは、室屋がいてのお家芸なので、急遽出場となった、
マコにそこまでは負わすことはできやせん。

そこは、既存の前線選手に、今後の活躍を頼むところ。

昨日も広島戦も、優勝に挑む者としてのチーム力は、
非常に高まっていることは間違いありやせん。

あとは、そこからさらに殻を破らないといけやせん。

頂上まで最後の上り坂に差し掛かったので。