気が付けば、いつのまにやらＪリーグでは、
シーズンが終わっていないクラブの方がうんと少なくなってて、暦を見ると１２／１２。
１２並びじゃサポーターの日じゃん、と余計な一人突っ込みを入れてみる年の瀬。
荻ちゃんの甲府移籍決定の報や、京都がマッスーの完全を、神戸が赤嶺を狙っているとか、
情報が激しく飛び交い出すようになり、年の終わりが近付いていることを実感いたしやす。
個々の夢や希望や打算に、それを受ける者たちの権謀術数が絡み合って、
今年も予期せぬ別れが、まだこれから色々と出てくるかもしれやせん。
どんな結果であれ、天辺を目指す上で必要だと指揮官が決断したことは、
疑念を差し挟むことなく受け入れたいと思いやす。
想いはひとつ、来年は今年よりもっともっと大きな喜びで飛び跳ねたいだけ。
なので、涙はその瞬間まで取っておきやしょう。
