めでてえ酒

今日は息子の卒業式で、お休み。

卒業式はの答辞は、代表一人ではなく、全員にコメントさせるスタイルでもなく、
何人かの核になる生徒に読み上げさせる、いわば折衷案のスタイル。

そのうちの一人の学校の警備員さんや主事さんへの感謝の言葉が、
胸にぐっときて、涙がヤバイ状態に。

でも、その後の卒業生のコーラスが下手なお陰で、涙が引っ込んだのは内緒。
結局、退場時に演奏された「仰げば尊し」で、またウル状態になりやした。

やっぱ、卒業式には、「仰げば尊し」でやんすな。

式後は、明日もお休みなので、完全に土曜日モード。
となると、昼の祝い酒にいくしかありやせん。

てんで、ちょっと前に「今日の下高井戸」さんで拝見した、
下高井戸駅前の「寿々木家」さんへ。
→http://shimotaka.seesaa.net/article/258295810.html

ここにある、ほろ酔いセットで先ずは一献。

千葉県は佐原市の「東薫」という初めての酒を燗でいただきやしたが、
しっかりしたボディーを持った江戸情緒を感じる酒でやんした。

さらに、日本酒の飲み比べセットを追加して、
浦霞、真澄、般若湯にごりを、今度は冷やでいただきやした。

嬉しい酒より、旨い酒はありやせん。