東京サポにとって、佐藤隆二の笛ほど不可解なものはありやせんが、それは置いときやしょう。
その他にも世の中には、判りにくいものが、たくさんありやす。
やつがれは、よく帰りにバスに乗りやすが、始発から終点まで乗ることが多く、そうじゃないときも、他の降車客に混じって降りるのが殆ど。
なので、滅多に使わないのが、降車ボタン。
これが、自分で押さなければならないとき、瞬間的に、「このボタンを押してください。」の意味が判らず、迷ってしまいやす。
このボタンとは、当該コメント表示部分と、コメントの対称位置にあるプラスチック部分のどちらのことを言っているのか。
同じように、エレベーターに乗ってて、後から駆け込む人を見て、扉を開けといてあげようとした瞬間、三角形の記号の組合せ表示が、どちらが「開」で、どちらが「閉」なのか。
焦って、逆を押してしまったことがありやす。
街中で後ろからパトカーが来たとき、サイレン鳴らしてたら、譲らなければならないのは常識。
しかし、サイレン鳴らさずに、赤色灯のみ廻してる場合は、周りの車にどうしろと言ってるのか、その意味するところが判りやせん。
最後に、最大の謎。
若い娘らが使う言葉。
「よくなくない」
これのさらなる発展形、「よくなくなくない」も聞くこともありやす。
一体どっちなんだい?