ブラボー！東京

菓子杯第２節は、アウェイ鹿島戦は４－２の快勝。

カズマ、ルーコン、チュンソン、東と決めるべき人が決め、
しかも、全てのゴールが技ありで、美しく素晴らしいゴールでやんした。

ゴール前で落ち着いて、徳さんのシュート軌道を変えて流し込んだカズマ。
マークを一瞬で振り切り、思い切り気持ちよく右足を振りぬいたルーコン。
コースケのクロスに頭から飛び込んで、ついに結果を出したチュンソン。
折り返しを軸足に当てて流し込むという超絶的なテクニックを見せた東。

ブラボー！×４

主力の高年齢化対策としてＦＷ以外の主力を落としてきた鹿に対して、
舐めるなという強い思いをルーコンのシュートに感じやした。

鹿が主力を落としたと言っても、東京も中２日を考慮した先発メンバーで、
前半は、ほぼ互角のせめぎ合いだったと思いやす。

それが劇的に変わったのは、やはり、後半に東を投入してからでやんす。
ボールが面白いように廻り出すと、無敵東京モードの発動。

東京新時代の幕開けとしか思えやせん。

思えば、カシマスタジアムで最後に勝ったのは、
ノリオが決めて逆転した2007年6月のリーグ戦まで遡るとのこと。

あの日、ロスタイムで相手に献上したＰＫに、絶対に決まるなと、
対岸のゴル裏から神に祈りながら見つめてたのを思い出しやす。

なんか、酒が旨くてしかたありやせん。

また、次の週末まで、素晴らしい一週間を頂けたことに感謝いたしやす。