青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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ハマる立呑み@武蔵小山

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会社帰りのバスの社内からいつも垂涎のまなざしで眺めてる、
武蔵小山の駅前ロータリー。

今夜、一週遅れでやつがれの誕生日に赤飯を炊いてくれるというので、
刺身でも思いやしたが、下高井戸のいつもの魚屋はお休み。

じゃ、遊びがてら、ムサコの巨大商店街に行ってみよう、
ということで、嫁と二人で買い出しに繰り出しやした。

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だけど、お昼ちょいと前に着いたら、小腹がすいてたので、
先ずは、軽く入れとこうとしたら、これがいけやせんでした。

いつも羨ましく見てた「鳥勇」に近付いたら、
いつものバスから見えない奥にも、なんとなくそそるお店に気付きやした。

これが、まさに千ベロの雄と言う感じのお店「晩杯屋」を発見。

先ずは、やつがれは「ホイス」、嫁は「赤霧お湯割り」で、乾杯。
つまみを頼もうとしたら、先に飲み物代のキャッシュを請求されやした。

なるほど、目の前にキャッシュオンして、勝手に代金分だけ取って、
お釣りを返してくれるシステムということを悟りやした。

後は安心して、目の前にキャッシュオンして、注文でやんす。
先ずは、煮込みとマカロニサラダに、あぶり〆さば

煮込みも旨いし、マカロニも大きく野菜も多くて、まいうー。
〆さばで、冷やの酒が欲しくなり、「菊源氏」を頂きやした。

レバフライに野菜天ぷらを追加したら、口をさっぱりしたくなったので、
バイス」を頂き、ほの甘酸っぱい味で舌の上を流して、リセット。

揚げ物も、めちゃくちゃ旨いんでやんすな、これがまた。
そして、値段がホント、目を疑うくらい安くて、有難いもんでやんす。

ホイス、バイス…350円、赤霧島…390円、冷や酒…230円、
煮込…130円、マカロニサラダ…130円、炙り〆さば…180円、
レバフライ…130円、野菜天…130円

なんとなく、ガキの頃の駄菓子屋を思い出した感じで、
ホント楽しい時間となりやした。

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呑んでばかりはいられないと、アーケードを反対まで行って、
取って返したんでやんすが、魚屋がな~い。

街のどこかにゃあるんでしょうが、人形焼だのお菓子だのパンだの、
なんだかんだ買ってたら、魚はいつものスーパーでいいやということに。

結局、最初に見た「鳥勇」に戻って、さらにもうひと呑み。

ここは、トレーに盛られた全品150円の焼鳥を勝手に取って、
自分でタレを付け、渡してくれる皿に置いて食べて、後精算するスタイル。

緑茶割りが350円なので、ここも千円で充分に楽しめやす。
ひな、皮、レバーをタレで、ナンコツを塩で頂きやしたが、どれも旨い。

昼から呑める祝日の有り難を堪能して、ムサコを後にしたのでやんした。