青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

敵はマリノスにあらず

Jリーグ第9節、アウェイのマリノス戦@オッサンスタジアムは、
平山のシュートこぼれを東が押し込み、1-0で東京が勝利。

試合前、クラブから送られてくるメールでメンバー表を見た瞬間、
さっと顔から血の気が引き、絶望のどん底に叩き落された、やつがれ。

そうでやんす、メンバー表下部のある名前を目にした瞬間に、
もう今日は負けも覚悟せねばなるまいとドン引きしたわけでやんす。

佐藤 隆治。

ここ数年来、顔を見たくもなければ、名前も目にしたくない、
東京にとって最悪の疫病神的な主審でやんす。

案の定、昨日も、解説の親バカ氏にも完全に誤審とご認定いただいた、
オフサイドで1点を取り上げられてしまいやした。

昨年も、前半リードしても、後半に追いつかれたり悪ければ逆転という、
憂き目に何度もあっており、かなり嫌な流れになったことは確かでやんす。

でも、昨日は、ハラハラしながらも、最終ラインにはドタバタ感がなく、
むしろ受けて立つ感じで、最後の最後で身体を張るDF陣の気概を感じやした。

後半、2トップにして運動量も高めてきた相手に押されてきても動じず、
しっかりガスナチオで守りきってシャットアウト。

そして見事、最大の難敵、佐藤隆治も跳ね除けやした。

サッカーはホンに、監督次第で勝てるもんでやんすな。
東京が勝ち方を覚えると、他にとっては相当ヤバイ存在になりやすぜ。

もちろん、東京は、点を取りに行く攻撃サッカーを忘れたわけではなく、
今まで東京に無かった戦い方のオプションを身に付けたわけでやんす。

一年間の長丁場を見据えたとき、ナビスコ含めた公式戦3戦で、
3連続無失点で3連勝を取ったというのは、大きな自信に繋がりやす。

ここにきて、監督の戦術と選手の動きが一体感ある戦い方に進化して、
序盤のもたつきが嘘のようでやんすなぁ。

幸先良く、素晴らしいGWの始まりとなりやした。