菓子杯予選は、明後日の日曜日が最終節。
東京の所属するAグループは、最下位の仙台の敗退が決まってるだけで、まだ勝ち抜けチームなしの状況でやんす。
首位で、勝点12のガンバは、最終節がお休み。
なので、2位グループで勝点9の清水と神戸が両方勝つと、勝点で並んだ3チームが、得失点差上位2チームが突破いたしやす。
どちらかのみの勝ちなら、勝ったチームがガンバと勝ち抜け。
現在、得失点差は、ガンバが+5でリード、清水が+3、神戸が+0という状況ながら、神戸は次節が敗退確定の仙台なので、大量得点の可能性はありやす。
清水は、アウェイの鹿島スタジアムに乗り込んでの試合でやんすが、鹿島は前節ホームで神戸にボコられたので、物凄く厄介な相手と化しておりやす。
鹿島と鳥栖は勝点6で、次で勝ち、神戸が仙台に負ければ、勝点9で、清水、神戸、鹿島、鳥栖が並び、得失点差で1番のチームとガンバが勝ち抜けになりやす。
で、肝心の東京は、勝点7なので、清水と神戸が負け、鳥栖に勝てば、ガンバと共に勝ち抜けというわけになりやす。
可能性はゼロではない、としか言えやせん。
客観的に見れば、神戸が勝って、ガンバと神戸の関西勢の勝ち抜けが、一番可能性が高そうでやんすが、もちろん分かりやせん。
どこが勝ち抜けるかは、まさに天の配剤というもの。
菓子杯は、いつも最後まで読めやせん。