青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

2010年に決まった、モリゲ>ナマハゲ

巷では、モリゲ人気高騰中で、うれしい限りでやんす。

昨日、夕刊フジのWEBニュースZAKZAKで、面白い記事を読みやした。

今回のW杯では、代表選出に当たっては、確かに、名古屋のナマハゲ(闘莉王)を推す声も多かったのは事実でやんす。

でも、実は、ザックの頭の中では、2010年時点で既に、森重の方が上と決まっていたそうでやんす。

東京としては、降格の瀬戸際だった2010年の11月に行われた、アウェイの名古屋戦。

試合は、大黒の一点を守りきった、ヒリヒリするような勝利でやんした。

その試合で、森重の左肘がナマハゲの顔に当たって、ナマハゲやくざが激昂し、指でモリゲの顔面を小突いて転倒させる騒ぎがありやした。

これで警告喰らったナマハゲが、「森重はラフプレイが多い」とブチギレ、敵のスットコドッコイまで、「森重は汚い奴」と罵りやがったので、東京サポならよく覚えてると思いやす。

ところが、その一部始終を見ていたのが、遠山の金さんならぬ、ザッケローニ監督というから、驚き、桃の木、山椒の木。

ザックの目には、すぐに熱くなって激昂するナマハゲと、冷静に押し切ったモリゲの姿が焼き付いてたというわけでやんす。

なんとも、日本人泣かせの話じゃありやせんか。

やっぱり、お天道様はお見通しってことでやんすな。