多摩川クラシコは、某緑のアンチテーゼ

さあ今日は、明治安田生命Ｊ１リーグ１stステージ第9節、
対川崎＠味スタ。

多摩川クラシコも、対戦履歴も25回目と歴史を重ね、
クラシコと口にする後ろめたさが、幾分和らいだ感がありやす。

間違いなく言えるのは、東京と川崎は、Ｊリーグの本質的命題、
地域密着の魂を忘れずに歩んできたクラブ同士ということ。

Ｊリーグの本質的命題を無視して歩きだした某緑のクラブは、
道を誤った結果、今や多摩川の底に沈んだままでやんす。

現在、東京と川崎がクラシコを謳歌できるのは、川崎を足蹴にし、
東京に割り込んできた某緑のアンチテーゼのお陰かもしれやせん。

その第25回多摩川クラシコの公式煽り映像は、こちら。
→https://www.youtube.com/watch?v=KmQ0Af06_aI

勝つために喝！という語呂合わせが、なんだかアレな感じで、
ならばいっそ、特別ゲストに張本氏を呼ばないといけやせんな。

それはともかく、今までのクラシコの歴史上にない、上位の対決。

第8節終了次第で、東京は３位、川崎は５位。
この位置での対戦が、盛り上がらないわけありやせん。

昨年のクラシコ＠味スタは、冬眠から這い出したばかりの３月下旬、
寝ぼけているうちにボコボコにされた憂き目を見たわけでやんす。

あの時点では、まだマッシモ東京のサッカーが浸透しておらず、
ミスにミスを重ねて、ある意味自滅した感じでやんした。

マッシモ東京２年目の今年は違いやす。
川崎の矛を跳ね返すべく、東京はしっかり盾を磨いてきやした。

対戦履歴は東京の7勝7分10敗、今日は勝たないといけやせん。

川崎に勝って、上位に喰らいついていきやしょう。