青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

川崎に胸のすく逆転勝利

昨日は、明治安田生命J1リーグ1stステージ第9節の川崎戦@味スタ。
第25回多摩川クラシコは2-1で、東京の胸のすく逆転勝利。

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好天に恵まれたG.Wで、しかも伝統の多摩川クラシコとあり、
飛田給駅前のメインストリートから既に混雑。

コンコースも、ホコ天かと見紛うばかりの人の波でやんした。

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それもそのはず、来場者は42,604人。
やはり、満席のスタジアムは圧巻でやんしたねえ。

川崎の方々にも、たくさんお越し頂き、感謝感激雨霰でやんす。

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青赤横丁でまったり飲んだ後に席に戻ったら、いつもと違って、
もう既にゴル裏はチャントで盛り上がっておりやした。

やはり満席ともなるとスタジアムの熱気は、マシマシでやんすな。

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前半は、東京は前線でボールが保持できず、川崎に支配され、
セットプレイで大久保に決められてしまい、0-1のまま折り返し。

ハーフタイムに現れたのは、クラシコお決まりのワルンパくん。

こんな顔でもクラッキーのおじさんなら喜んでくれるはず…
by ドロンパ

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後半、前田を投入してから、前線でボールが廻り始めて、
青赤に染まる満席のスタジアムのボルテージ上昇し始めやした。

敵のDFが、ヨッチを後ろから押して倒して2枚目のカレー券で退場。
これで一気にスタジアムのボルテージは急上昇。

満席のスタジアムと選手が一体化したのは、その後のコースケのFK。
ゴール左前から、GKの動きを読みきったボールが反対の右隅にイン。

もう、こうなったら東京の勢いは誰にも止められやせん。

逆転のゴールを叩き込んだのは、コースケのFKのゴール前のクロスに、
打点高く飛び込んだヨッチのヘッド。

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無失点とはいきやせんでしたが、川崎の攻撃を1点に押さえ、
焦らずに90分の戦いのなかで、終盤にペースを掴んでの逆転勝利。

それにしても、昨年から始まったマッシモ東京は大人のサッカー。
メンタル面で、確実に東京は強くなっておりやす。

終了間際の眠らない街に気持ちよく酔えやした。

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味スタで、1人の国民的なヒーローが誕生したことを、
ゴル裏のカメラマンの数が、何よりも如実に物語っておりやす。

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最後にゴル裏を去る前に、ユニホームを脱いだのヨッチ。
これは、海外チャレンジを決心したかと思ってしまいやした。

なんでも、小平に毎日来て、手紙もくれたという少女の姿を、
ゴル裏に見つけたので、思わずユニをプレゼントしたんだと、か。

なんかシャーも、後光が差してるように見えてしまいやすな。

こんなナイスゲームを観られて最高のG.Wでやんす。