東京に静岡ダービーの伏兵あり

昨日は、明治安田生命Ｊ１リーグ１stステージ最終第17節、
の対清水戦＠味スタは、３－２で勝利し、勝点３５。

兄貴、ありがとう。
鳥栖が広島と分けてくれたお陰で、２位に浮上いたしやした。

過去最高ランクの成績で、フィニッシュ。
選手の頑張りと監督の采配に、心から拍手を贈りやす。

それにしても昨日は、開門１時間前から大変な混雑で、
今まで並んだことのない駐車場まで伸びた行列にクリビツ。

ソシオ開門後、横丁にでる階段から向こうの広場に並んだ、
人、人、人の波に圧倒されやした。

大青赤横丁とあって、露店だけでなく、ステージも大賑わい。
東京魂→お笑いグランプリ→スカパートークショーと盛り沢山。

やはり、外で飲む酒は格別、杯が進んでいけやせん。

試合前のコレオは、久しぶりでやんす。

自分達では何だか分からず、帰ってWEBの写真を見たら、
青赤をバックに浮かび上がった、１４とＭＵＴＯでやんした。

試合前の選手紹介から、武藤がいなくても俺に任せろと、
言ってるように感じた前田さん。

東京には、静岡ダービーの伏兵がおりやした。
相手の清水が、見事にストライカーの血を甦らせてくれやした。

負ける気がしない気分で、試合開始を迎えやしたが、
やっぱり、大前おばちゃんには決められてしまいやしたねぇ。

大前おばちゃんには、すぐにカナダに駆けつけて頂き、
なでしこに紛れて、得点王になって欲しいもんでやんすな。

不精髭さえ剃っときゃ、絶対バレやせんて。

昨日は、いつものマッシモ東京は、何故かナリをひそめて、
取られたらそれ以上に取れば良い的なサッカーでやんした。

東と前田で得点を積み重ねられたら、武藤なき後も、
何も心配する必要はありやせん。

武藤のポジションを巡っての激しい競争は、間違いなく、
東京の攻撃陣をボトムアップしてくれるはずでやんす。

とはいえ、最近の試合で続いている失点癖については、
２ndが始まるまでに、ミステルに修正して頂きやしょう。

試合後の武藤君の壮行会。

青赤サポに囲まれたピッチのど真ん中に立つ武藤君の姿は、
余りに小さく見えて、愕然。

それだけ、試合のピッチではとてつもない存在感を放って、
何倍にも大きく見えていたということでやんすな。

身一点でこんなに小さな青年が、たった一年半で、
ドイツサッカーに挑戦しに行くことになろうとは、感無量。

やはり、別れの挨拶となると、涙がこらえられなかった武藤君。

また、東京に戻って来たいと言ってくれたコメントに対して、
素直に、こうお返しいたしやしょう。

一年半の間、ダンケシェーン。

味スタより、もっと大きな世界の舞台で輝く日が早く来るよう、
東京の空の下で祈っておりやす。

行ってらっしゃい！