青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

常識の違いはルールの違い

前節の勝利で、東京のCS進出が、現実味を帯びてまいりやした。

巷では、CSルールの複雑さに否定的な意見も見られやすが、
やつがれは、素直に賛成いたしやす。

最後の最後まで、ワクワクできて楽しいやね。

最終節に勝ちさえすれば、4位のガンバの勝敗に関係なく、
自力で進出決定でやんす。

一方、他力では、勝点2少ないガンバが負けるか、引き分ければ、
東京は勝敗に関係なく進出決定。

ガンバが勝って、東京が引き分けると、勝点では並ぶものの、
残念ながら、得失点差で上回るガンバの進出が決定。

と、言うのがJリーグの順位決定ルールの常識。

ところが、ウノゼロを美徳とするセリエAでは違いやす。

なんでも、勝点で並んだ場合、得失点差で決めるのではなく、
当該クラブ同士の戦績で、順位を決めるんだそうでやんす。

これを今年のJリーグに当てはめ、東京とガンバが並んだ場合は、
今年は、東京が1勝1分なので、東京が進出になるわけでやんす。

ルール設定というものは、このような細かいところに、
考え方とか発想の違いが表れるので、面白いもんでやんす。

せっかくなら、最終節もウノゼロ勝利で締めたいもんでやんすな。