ザ・ワールドWEB版に、権ちゃんの近況を知らせる記事がありやした。
所属のオーストリア3部のSVホルンが、優勝。
でも、負傷して離脱中の身としては、優勝の喜びの輪にいるわけでもなく、本人のコメントが、ちょっとさびしくもあり、頼もしくもあり。
「びっくりするほど、達成感はありまさん。この1年、ほとんどサッカーしてなくて、たまに自分がサッカー選手かどうか忘れそうなときもあったけど、人生には必要な1年だったんだと思います。」
かえって一生懸命やらないことで、気づくこと、得られることがあるのも真理。
そもそも、オーバートレーニング症候群なんてものは、真面目すぎる人がなるもんでやんす。
張りがあれば、それと同じくらい、弛みがなくては、切れてしまうだけ。
そこに気づけただけでも、良かったでやんす。
納得したら、我慢しないで帰ってきていいんだよ、と言ってあげたいねえ。