篠田監督の退任と安間コーチの監督昇格だけが決まって、
なんだか、気が抜けてしまいやした。
なんだか、気が抜けてしまいやした。
一番大事なのは、言うまでもなく、
どんなサッカーで優勝を目指すチームにしようとしているのか。
どんなサッカーで優勝を目指すチームにしようとしているのか。
そこが明らかでないと、幾ら監督候補の名前が挙げられても、
同じことを繰り返すことへの疑念が拭えやせん。
同じことを繰り返すことへの疑念が拭えやせん。
篠田さん一人に責任を負わせておりやすが、そもそもの根っこは、
ミステルから城福さんへの無理な方向転換であったことは明らか。
ミステルから城福さんへの無理な方向転換であったことは明らか。
それでも得点力が上がらず、得点できる戦力を大補強。
しかし肝心のサッカースタイルが確立せずに空回りして終わり。
しかし肝心のサッカースタイルが確立せずに空回りして終わり。
敢えてタラればの話をすれば、ミステルが堅守を軸に、
今年の戦力を任されたら、どんな結果を出したかが気になりやす。
今年の戦力を任されたら、どんな結果を出したかが気になりやす。
クラブとして目指すのが、破壊力のある川崎のようなチームなのか、
選手が替わっても変わらないタフな鹿島のようなチームなのか。
選手が替わっても変わらないタフな鹿島のようなチームなのか。
そこを明らかにした上で、どんな監督を選んだかの説明がないと、
サポも同じベクトルで進むことができやせん。
サポも同じベクトルで進むことができやせん。
第一次城福政権のときは、それが今より明らかだったから、
サポとの強い一体感が生まれ、楽しい東京夢の中になれやした。
サポとの強い一体感が生まれ、楽しい東京夢の中になれやした。
ただ、あの波がいつまでも続くものではなかったことは、
事実が証明しておりやす。
事実が証明しておりやす。
今の東京には、20年後も通用するチームづくりのポリシーが必要。
大金さん、ホントに頼みやす。