青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

足元にある危機

監督交代ということで、来期以降の新監督選任は、長期的視野に立った選任をお願いしたいという論議が先行し過ぎてるような気がいたしやす。

何故なら、残9試合あるとはいえ、東京はまだ勝点33。

残留には、最低限、あと勝点7もしくは6
がひつようでやんす。

狂った歯車を元に戻すことができなければ、9連敗で降格でやんす。

篠田さんを辞めさせて、何故、それだけで勝てると思えるか甚だ疑問でやんす。

というのも、篠田さんと安間さんは、同程度の器量で、お互いに意見交換しながら指揮を取ってきたというイメージがありやす。

それで、この事態を招いているとすれば、一人になったら、客観的に見て、さらに悪くなると思うのが普通。

安間さんと篠田さんが、何か激しくぶつかり合ってるようなところがあれば、交代に意味があると思いやすが、そのような話は聞いたことがありやせをん。

篠田さんを解任ではなく退任扱いするのなら、次期は新監督にする方針だけ明白にして、安間さんを監督にした上で、篠田さんに補佐でいて貰った方が良かったようにすら、思いやす。

それでは示しがつかないことは分かりやすが、それぐらいフレキシブルに考えるような思いきった発想力をクラブに持ってもらいたいと思うわけでやんす。

まあ、そういった意味では、固定観念を払って、監督をミニラに任せて、安間さんにU23を任すというのも、あったんではないでしょうかねえ。

クラブには、それぐらい考えて貰わないと、今の危機を乗り越えられないと思うしだいでやんすよ。