青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

最後もソウタに救われた

いやあ、素晴らしい引退セレモニーでやんしたねえ。
わざわざ出向いた価値がありやした。

え、試合?
試合なんてありやしたっけ?

という結果の昨日のJ1第2節の対仙台戦@味スタは、
ウノゼロ負けでやんした。


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最近、じわじわ人気のチーズタッカルビを横丁で見つけ、
一緒に買った生絞りレモンハイで乾杯。

試合前は風もなくポカポカ陽気で暖かくて、こんな日は、
外飲みが気持ちよくて最高でやんす。


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ホンに試合前は暖かくて、完全に春到来を実感する陽気。
残念ながら試合の進展とともに、お寒くなってしまいやした…


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そもそも、コイントスで負けて、サイドを逆に取られたのが、
何か嫌な感じでやんした。


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前半は、高萩をトップ下に置いた布陣に敵が混乱して、
東京が完全に支配して何度もチャンスがありやした。

何でもいいからここぞで押しこまなくては、勝てやせん。

いつも都合よく、全てが良いように回るわけではありやせんが、
観戦者にとって、同じ負けでもウノゼロ負けほど辛いものなし。

敵は、たった一人の注意すべき選手の石原が決めて、
こちらは、石原同等以上の選手が何人もいて一人も決められず。

ケンタ監督、なんとかしてくれやせんかねえ。

まあ、高萩トップ下は、魅力ある展開を見せてくれやしたので、
今後に期待するといたしやすか。


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残念な塩試合のモヤモヤは、平山の引退セレモニーが、
全て吹っ飛ばしてくれて、なんか救われた気分でやんした。

思えば、2006年8月、東京はガーロ解任で揺れておりやしたが、
9月に平山加入というサプライズなニュースが飛び込んできやした。

東京に、誰もが知ってるスーパースターが来てくれると聞いて、
涙が出るくらい嬉しかったのが忘れられやせん。

加入後すぐ10月の対名古屋戦で初ゴールを決め、ゴール後勢いで、
看板を蹴り壊したのにも、度肝を抜かれたもんでやんす。

11月の4-1から5-4にひっくり返した伝説のクラシコでも、
これはいけるとスタジアムの空気を変えたのも彼のゴール。

その後も数々の伝説とともに、たくさんの嬉しさを頂きやした。


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選手生活を締め括る、最後の胴上げとシャーに立ち会えて、
良かったでやんす。

ホントにありがとう、そしてお疲れさまでやんした。

平山さん、あなたはいつまでも青赤の誇りでやんす。