青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

本当の被害者は誰か?

昨晩、TVで観た、名古屋で1歳時が車にはねられて死亡したというニュース。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00000001-asahi-soci

新聞記事のリンクを貼りやしたが、TVで観たのは、1歳の子供は手も握られず、一人で母親の後ろを付いていく形で歩いていたイメージ画像を映して報じておりやした。

マスコミは、はねて死亡させた運転手を糾弾する論調しか報じておりやせん。

1歳の子供は、もちろん被害者でやんす。

が、やつがれには、車の運転手も被害者にしか見えてなりやせん。

母親がそばにいるのに、手を握っていないから、起きた事故でやんす。

うちの子供を返してと泣き叫ぶより、車道なのに、なんでわが子の手を握ってやらなかったかと、一生、己れを悔いて生きていって頂きたいでやんす。

最近、街なかの交差点等で、母親同士で馬鹿話に興じていて、幼稚園児ぐらいの子供の手を握らずに放っている光景を、よく見やす。

やつがれは、父親でやんすが、子供が小学校高学年になるまでは、公道で一緒に歩くとき、必ずわが子の手を握って生きてまいりやした。

自分が安心だけなのではなく、自動車ドライバーの目線でも、親が手を握っていればとても安心いたしやす。

車や自転車の通らない、公園ならば、子供の自立のため、手を離すことは、教育としても理解できやす。

でも、車も自転車もジョギングする人も行き交う公道では、1歳時の手も握らないで子供を事故に合せ親は、加害者と同じでやんす。

そのような観点からの報道がなされることを、切に望みやす。