開幕以来の4節、ゴールなしだった東京U23でやんすが、
前節、負けはしたものの、やっと原がゴールを決めやした。
前節、負けはしたものの、やっと原がゴールを決めやした。
やはり、タケフサは別格として、ひとりの19歳の少年が、
ゴールを結実させるための努力は、並大抵ではありやせん。
ゴールを結実させるための努力は、並大抵ではありやせん。
競輪への誘惑にも乗らず、もとい、それは別の原タイチか、
人より早く練習場に着き、何か吸収しようとする貪欲さ。
人より早く練習場に着き、何か吸収しようとする貪欲さ。
それは純粋でストレートな向上心の賜物。
何かイチゴのスイーツを思い起こさせるような真っ赤で、
そして何とも甘酸っぱい情熱。
そして何とも甘酸っぱい情熱。
ただ、闇雲に努力しても救われるものではありやせん。
その部分も原には見えているのが、末恐ろしいところ。
その部分も原には見えているのが、末恐ろしいところ。
「僕は、周りが想像さえしないところを見ている」と、
こともなげに言い放つ、孤高の自信。
こともなげに言い放つ、孤高の自信。
トップに上がって来る日が楽しみでやんすな。