青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

昨晩の光景が原点なのかも

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昨晩のオリンピア戦、カボレがまたPKを外し自力ゴールがないままだったんで、
やつがれとしては、勝つには勝ったものの正直残念に思ってたんですが、
息子が、迫力あってすごくおもしろかった~と妙に力説いたしやす。

子供が面白かったと言ってるのにわざわざ水を差すほど、拙も無粋じゃありやせんので、
パスもまわってたしモニがよく頑張ってたねと、素直に相槌を入れながら帰途に着きやした。

後んなって思ったんですが、昨日は以下の通り、いつもとは様子が違ってました。

①チャントがなくて、天皇杯4回戦よりも静かだった。
②ゴル裏なのにガラ空きだったので、要所以外はゆっくり座って観ていた。
③アウェイ側もガラガラで、対岸の音がほとんどなかった。
④選手たちが掛け合う声がスタンドでも聞こえる臨場感があった。
⑤息子はマイ双眼鏡を初持参して食い入るように見ていた。

どうやら、息子は今までになく集中してプロの試合が観戦できたようで、
サッカーというスポーツの面白さを純粋に堪能できたんだろうと思いやす。

[手拍子やチャントを歌うことって、それを否定している気は毛頭ありやせんが、
観戦する際には、実はかなり集中力や観察力を阻害しているんでしょう。
もちろん大勢でワッシヨイした方が楽しいんで、ゴル裏からは移りませんがね。

小学生の視線になって、初めて気付いたことでありやした。

昨晩の試合って、Jリーグができる前の実業団時代の雰囲気のようでもあり、
ある意味サッカーが興行化する前の原点とも言える光景だったのかもしれやせん。

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って、昨晩の試合が興行的には失敗だったと言ってるようなもんですかね。
せっかくのアマラオさんにもお越し頂いたのに残念でやんした。

でもお陰で、懐かしい雰囲気に浸ることができやした…

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最後のハニピーのインタビューとちょっとサマになってきたシャーには、
とても癒されやしたので、やっぱ足を運んでよかったと思いやした。