スポニチから、東京のフロントスタッフも在宅勤務となったとのニュース。
→https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/02/28/kiji/20200228s00002179028000c.html
既に、大手企業も何千人規模でテレワークにしたと聞きます。
自分の人事系の仕事で考えると、テレワークはなかなか難しいのですが、
何故かと言えば、電子化対応ができていなからです。
いわゆる人事制度の構築といった企画ものは、PCがあれば、
クラウドを使って、資料等が参照できるので問題なく対応できます。
が、入社および退職手続や、休職および復職手続などは、
対象者の認印付き願い出書類や医師の診断書など紙ベース書類が必須で、
これが電子化できていないため、書類原本が実際に郵送で届くオフィスで、
紙ベースの形で一件ずつ記録として残す仕事の積み重ねとなるからです。
電子印鑑等が社会標準となって、紙ベースの証票書類がなくなれば、
会社の大抵の仕事が、在宅勤務可能になることでしょう。
せいぜい今は、スタッフ同士がお互いに褒め合って仕事をする、
「照れワーク」に励むしかありません。