協会がJ1の試合を気軽に3試合も中止にしてくれちゃったので、
東京目線で、先の日程をざっと検証してみました。
代替日について、五輪期間は開催せず、5~6月の平日に開催する、
とチェアマンが言ってますので、5月と6月の空き日が候補。
しかし、6/4と9は、代表戦W杯予選がガッチリ入ってます。
また、ACLの決勝トーナメント1戦目日程の5/26、27は、
既に中国戦を繰り延べするために予選開催日に使っているので、
決勝T2戦目の開催予定日である6/16、17の前、
6/10、11がACL決勝T1戦目の代替日になる可能性大です。
現行日程を前提に、週なか開催、水曜どうでしょう、で候補日を探ると、
結局、5/20と6/24しか残りません!!
結論、五輪前に2節と3節は開催できますが、4節は、開催不能。
但し、3月の26、31日に組まれている代表戦をキャンセルするか、
前後が中2日連続となる4月14日の火曜日に組み入れるか、
五輪準備期間と思われる、7/8~20に組み入れれば、開催可能です。
その場合は、例えば4/14に組み入れると、
4月第2週から、5月一杯まで、週2回開催が続きます。
これでは、選手がコロナウィルスに感染しなくても、過労で死にます。
果たして、協会は、そこまで考えて政府の要請に迎合したのでしょうか。
政府の要請は分かるが、中止は2節が限度とか、具体的な妥協ポイントを示して、
J独自の協力態様を考えても良かったのではないでしょうか。
いずれにせよ、以上は3/18にすんなり再開することが前提。
そのずれ込みもあり得る中、協会が代替日程を組む際には、
選手の健康を第一に考えた日程を組んで欲しいと切に願う次第です。