青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

再開初戦は、柏に堅勝

昨晩のJ1第2節アウェイの柏戦は、ウノゼロでの堅勝。

 

清水戦のような爆発的な得点シーンはなかったけど、

取るものを取り、押さえるべきものを押さえ、

しっかり勝ち切る試合ができるようになったことに、

チームの連続的成長が感じられた嬉しい勝利でした。

 

永い永い中断期間を経て、選手達にとっては初経験となる、

葬式のように静かな会場での公式戦であることを考えれば、

勝ち点3ゲットという結果は、上出来と喜びたい。

 

と書ききるには、不安要素が出てしまった点が気になります。

それは、ディエゴの負傷。

 

ヒシャルジソンの1枚目から荒木のイエローには迫力がなく、

抑止効果がないまま、懲りないヒシャルジソンのタックルで、

ディエゴが負傷退場に追い込まれたのだけが残念。

 

しかも、当該プレイでイエローを出さず、ラフプレイ外人を、

後半15分で2枚目が出るまで好き放題していたのだから、

荒木の罪は重いと言わざるを得ません。

 

敵将も知将と言われる割には無策、そのまま放置したせいで

必然の10人での戦いを招き、自分で自分の首を絞めた結果です。

 

相手は、ともかく、ディエゴの有無で前線の迫力が全く異なり、

次節のクラシコがもう気になってしまいます。

 

でも、それも含めて、全幅の信頼を置くケンタ監督に任せよう。

 

最後に、ケンタと永井はどうした?