週末はJ1再開で、名古屋戦@国立です。
先週出ていた記事ですが、チュースポから。
苦境にある東京で、ゆとりをもってインタビューに答えられるのは、
確かに、最古参のモリゲしかいないかもしれません。
今示したいのは、撥ね返せるチームだということだそうですが、
これは色々な含みを持っていると思われます。
守備陣として、ゴール前で敵のシュートやパスを撥ね返すこと。
先制されてのビハインドをものともせず撥ね返していくこと。
日程や移動に伴う環境面での逆境を撥ね返していくこと。
うかうかすると迫ってくる降格ラインを撥ね返していくこと。
監督や選手批判の逆風を撥ね返して、来期の希望に繋げること。
今絶対的に必要なのは、勝利。
モリゲは、撥ね返すという言葉に集約しましたが、
絶対的なノルマの勝利を、どうやって掴み取るかということです。
ここは、現実的には難しい無失点の守備構築は、努力目標に下げて、
広島戦で見せた、点を取りに行く姿勢を200%強化する方向が正解かと。
そうすることで、2019年の勢いを取り戻せますし、今は脱線状態ですが、
ピーター監督を招いて狙ったマリノス路線に乗り戻すことができます。
余計な戦術スタイル論は置いといて、速攻スタイルを取り戻すこと。
これが復活への早道だとしか思えません。
どんな俺たちの国立を見せてくれるのでしょうか。