出ていくばかりで、入ってくるニュースがないので、サッカーとは違う話。
先週末に、今年もM-1グランプリが開催され、オンエアで全ネタを観ました。
最近、審査員評と当方推しとが異なって、悶々とするかとが多かったのですが、今年は、決勝に出たどのコンビが優勝しても納得でした。
真空ジェシカの狂気の真骨頂、令和ロマンの計算された設計美、バッテリィズの昔かたぎの阿呆。
ただ、一つ違和感があったのが、トム・ブラウン。
人を銃で撃ち殺して、死人の首に扇風機を刺して首を振らせる、の繰り返し。
これにたくさんの会場の人も、審査員も涙を流すくらい笑っていて、激しく違和感を覚えた次第です。
猟奇的なネタを見ていて、思い出したのは…
札幌で医者の娘がホテルで首を切って持ち帰り、目玉を標本にしていた話。
旭川の女子中学生をいじめの果てに凍死させた事件や、同じく旭川の女子高生を欄干から落として殺した事件。
トム・ブラウンも、北海道出身
北海道、大丈夫ですか?
昨日のラヴィットで、トム・ブラウンが、幻の2本目のネタも披露していたが、実在女優の首をもいで、時限爆弾を差し込んで、首をすげ替えてから爆発させるの繰り返し。
トム・ブラウンは、もともと、怖いネタが有名でしたが、ここまでくると、放送コードに引っ掛かるレベルだと思います。
が、事前に、ネタ動画を送ったら、放送コード審査に通ったと、トム・ブラウンは言ってたので、クリビツです。
自分は、過日、令和ロマンのくるまが、放送禁止用語を言ってしまったことより、ずっとずっとタチが悪いと思うのですが…
自分は、トム・ブラウンのネタを1ミリも面白いと思わなかった自分のセンスの方が、正しいと信じているのですが、時代は違うのでしょうか。
なので、北海道はもちろん、日本の行く末を案じている次第です。