恐れていたニュースが、ついに公式リリースされました。
タロウが、鹿に復帰です。
東京で、ファンタジスタが出現したのは、久しぶりだったので、
とても残念ですが、笑顔で送り出さねばいけませんね。
タロウ、ありがとう。2024年の君の煌めきは忘れません。
ここからは、当方の邪推です。
噂では、オーストリア1部チームからのオファーしか聞いてませんが、
今年、タロウは間違いなく海外チャレンジを実行すると思われます。
海外移籍は、クラブにとって、レンタルのままでは、稼げません。
移籍金を得るには、東京が鹿島から買い取るか、鹿島が戻すか、です。
東京は、半年の在籍のため一旦移籍金を払って買い取ったとしても、
それ以上の移籍金で海外クラブが買い取ってくれる保証はありません。
鹿としては、中途半端な国内の移籍金で東京に売るよりかは、
自クラブでブラッシュアップして、メジャークラブに高額で売りたいところ。
そうした大人の事情に加えて、鬼木監督の存在は決定的だと思います。
現時点では、鬼木監督>松橋監督であることは致し方なく、
今シーズン後、評価が反転することを信じて応援するしかありません。
それにしても、失うものが大き過ぎますね。
昨年のキャンプ時点には、玖生とタロウの二人がいたのですから。
ただ、昨年は期中だったので、玖生ロスに一か月掛かりましたが、
今年はタロウなしでスタートするので、ロスダメージは少ないかと。
それでもやっぱり、フロントには、目の覚めるようなファンタジスタを、
かっさらってきてくれることを期待しています。
少なくとも、まだ今年は本当のプラスの意味での補強がありません。
隠し玉がいてくれますように。