菓子杯優勝以来、出られない選手が急増し、
勝ち星から遠のいてしまい、一気に東京サポの心はどんより曇り空。
でも、考えてみれば、
カボレとナオがいなくても、菓子杯をゲットできたんでやんす。
カボレとナオに加えて、梶山や長友がいなくたって、
どこぞのプレミアのように、9-1の負け試合をしたわけじゃありやせん。
城福東京のサッカーは、2年でとても厚みを増し、
これに選手層の拡充があれば、ものすごく強くなれると自信を得た年でやんす。
いわば、今は底の時。
韓国代表クラスの若きディフェンダーの加入が決まりやした。
たぶん、国内からの動きもあるでやんしょう。
そしてきっと、大型ストライカーの獲得の報が聞けることでしょう。
この2年間は、正直なところ、
さすがにリーグ優勝の心の準備をするまでの機会がありやせんでした。
今年はカップ戦で予行演習できたようなもの。
来年こそは、待ち望んだ心の準備をする機会に恵まれると信じやしょう。