青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

エア乾杯、最高!

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試合前の腹ごしらえと、沖縄塩やきそばのお店に行ったら、
バックの隅っこに追いやられ、閑散としていて可哀そうでやんした。

それもそのはず、コンコースの真ん中では、DVD、フィギュアに記念グッズと、
ものすごい購入者の行列ができてて、みんな奥まで行ってる余裕がない状況。

新ユニフォーム展示を見がてら、メインでDVDを購入しようとしたら、
メインの方がバックの倍以上並んでたので、戻ってバックの列に並び直す始末。

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試合の方は、正直言って、今期最弱とも思える布陣で、
内心、勝つのは難しいと覚悟しておりやした。

実際立ち上がりは攻め込まれておりやしたが、メンバ間に落ち着きが出てくると、
ボール廻しの組み立てで優勢な試合運びに転じ、予想外に安心して見られやした。

特にCBの平松が良くて、何回か見せてくれたパスカットの走りこみは、
なんとなく藤さんのプレイを思い出させてくれやした。

ただ、決定力のなさだけは如何ともしがたく、
誰でもいいから、何でもいいから押し込めと、ただただ祈るのみ。

後半も残りわずかといところで、ムックンが投入され、
来たぞ、来たぞ、ゴリラが解き放たれるぞ、と一気に期待が急上昇。

すると、ヨネのスルーにワープしたかのような現れ方で飛び込んで、
ゴリゴリなシュートでCKを奪い取る形となりやした。

いつもは、なかなか結果の出ないCKでやんすが、
敵の裏をかいたニアのボールは、平松のヘッドにどんぴしゃ。

ホームの最終戦、そしてベテラン二人の門出を祝うに相応しい、
ほんとに価値のある嬉しいゴールとなりやした。

でも、平松のヒーローインタビューに困りやしたねえ。

平松のせいで、試合後の藤さんとサリさんのセレモニーより前に、
目頭が熱くなっちまったじゃねえか、キショーめ。

平松のエア乾杯には、ほんと癒されやしたよ。

最高!!

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最後にセレモニー。

城福さんのコメントは相変わらずカッコ良かったけど、
まるでいっこく堂の腹話術のように、エコーが効き過ぎていたのが残念。

藤さんは、札幌へ。
サリさんは、100%社員に復帰。

東京の屋台骨を支えてきた二人には、心からありがとうを言わせて頂きやす。
そして新天地での活躍を、果てしなく祈らせていただきやす。

胴上げも済み、もう全部終わっちゃった感もあるけど、もう一試合ありやす。
ひょっとしたら、お二人にも次の出番があるかもしれやせん。

さあ、この勢いで、新潟戦も頂いちゃいやしょう。