青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ホーム国立

イメージ 1

味スタのボリューム感ある屋根の構造も美しいが、
屋根の無い国立には、国立ならではの開放感があって素晴らしい。

幾らかの木々の緑と都会的な高層ビルに囲まれて、
これが日本のスポーツの中心点のようにさえ思えてくる舞台でやんす。

といっても、それは東京オリンピックを、
かろうじて知っている世代のみが共感できる思いかもしれやせん。

ここはやつがれにとって、ものごころついた頃には、
バニラとアボラスが戦った舞台として、特に思い入れのある場所でやんした。

フリエ時代には、Jリーグ発足前年の菓子杯でカズに決められて興奮し、
韓国戦の素のループに感動し、鹿島戦のジーニョのFKに絶叫した場所でやんす。

東京生まれの東京育ちにとって、一番思い入れのあるこの聖地で、
頂点を掴むという歓喜を二度も味あわせてくれたのが、FC東京でやんす。

この聖地をホームにして、ともに闘える喜びは何ものにも代えがたく、
昨晩は、その喜びを味わえる、年に何度も無い一夜でやんした。

なので、勝負の結果は、残念ながら引き分けでやんしたが、
それでもそれなりに満足しているやつがれでやんす。

イメージ 2

でも、やはり勝って欲しいのは当然。

前半から得点シーンまでは、東京も強くなったもんだと、
安心して見ていられる内容でやんした。

それが勝てない。勝ちきれない。

神戸戦では平山、今回はナオを投入してから、
微妙に攻撃のバランスが崩れていったような気がいたしやす。

梶山が戻ったと思えば、徳永が抜けてしまったり、
大黒の加入もあって、連係の調整が足りていないことは判りやす。

ここで連勝の波を引き寄せてくる鍵を握っているのは、
サブで投入される選手以外にありやせん。

期待しておりやす。