青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

罰当たり

明らかに外国の国家権力に属すると思われるイデタチの組織集団に対して、
挑発行為および故意による損壊行為をした低俗粗野な外国人が釈放されやした。

一方で、世論の大多数が喝采し支持する行為をした自国民が、
取調べを受けており、恐らく罰が架されることになるはずでやんす。

全くもって釈然としやせん。

今回の尖閣諸島の事件は、少なくとも中国には何も口を挟む権利は無く、
三者の中立機関が裁いてくれるのなら、日本は喜んで委ねたはずでやんす。

重要証拠となる記録が、第三者の中立機関に渡ったのであれば、
誰も刑罰を受けるリスクを負って証拠品をリークするはずありやせんぜ。

世の中は広いでやんす。

日本人のように、筋を無視してゴネるのが大嫌いな「恥を知る」文化圏と、
彼の国のように、言わなきゃ損を地で生きられる「ゴネ得」文化圏がありやす。

これはどうあっても、絶対に理解し合えるわけがありやせん。

人類4000年の歴史を持つ彼の国は、この問題に既に答を持っておりやす。
理解できない相手は撲滅すればよく、過去、殺戮し続けてきたわけでやんす。

焚書坑儒で、穴掘って儒家を大量虐殺してきたのを正とする国でやんすから、
ノーベル平和賞の受賞者の投獄も当然のことでやんす。

一方で、南京事件をいつまでも執拗に引き合いに出してくる不思議なセンス。

絶対に理解し合えない相手ということを前提にした対処方について、
日本は、もう少し上手にならなくてはいけやせん。

良識だのなんのとあるべき論を振りかざしているうちに、
国家が侵略されて終わりにならないか、次の世代が心配でやんす。

ほんと、石原都知事に対非常識国家対策大臣をお任せしたいもんでやんす。