ほべほべとな

ホベルト選手を獲得というのは、ちょっと前から噂されておりやした。

オフィシャルで正式発表されたロベルト・セザー選手は、新潟所属時代に、
ホベルトと登録されていたため、噂のホベルト＝ロベルトだと理解しておりやした。

ところが、元大分カメナチオの要のボランチで、
現横浜ＦＣのホベルトも獲得の濃厚と報道が、トーチューから出ておりやす。

米本の五輪代表召集、梶山の海外移籍を視野に入れると、
今年と同じ轍を踏むわけにはいかず、賢明で良い補強だと思いやす。

確かに今年は、徳永や森重にも、ボランチ経験を積ませやした。

でも、ＣＢは、今ちゃんと森重の不動のコンビで、
ＳＢは、徳永、椋原、北斗、巧の四人で競りあって欲しいと思いやす。

なので、米本、梶山の同時抜けとなると、結構つらい状況に陥りやす。

ボランチのレギュラーの一角に、若い草民や志有人、
ベテランの松下や羽生、出向組の森村や下田が食い込んできてくんないとね。

ボランチは、ボールを奪取した後、如何に素早く相手ゴールに向き直り、
前線に持ち込み、キーマンにさばけるか、非凡なセンスが問われるポジション。

梶山の海外移籍という夢への挑戦に水を差す気はありやせんが、
東京の１０番が継承されないままでは、１年で昇格が危ぶまれやす。

大熊さんには、そこの肝だけは外さないで欲しいと思いやす。