青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

災害報道に思う

テレビでは、一部を除いて、一昨日からずっと災害ニュースを報道しておりやす。

驚くべきことは、民放局の全てが、民放の活動の源であるCMなしで、
リアルな映像を、お笑い芸人一切抜きで真面目に真摯に流し続けていること。

NHK要らないじゃん。

資本主義に立脚し、コマーシャルベースで成り立つ国にあっても、
日本とでは、ゼニ金抜きの職業倫理感がしっかり働くことが判りやした。

一方で、国にとって不可欠な災害対策費用を仕分けで削り、
機械ものがダメで困った時に頼れる郵便網を弱体化してしまった政治の無能ぶり。

取り敢えず、家を失った方たちの仮設住宅、水と食料およびライフライン
これを用意するだけでも、莫大な費用。

さらに、街を建て直すのに幾ら掛かるか考えると気が遠くなりやす。
もはや、善意の募金を幾ら集めても、焼け石に水としか言いようがありやせん。

国民へのサービスがないがしろでも、お気楽に給料が貰える能無し役人の人件費を、
全て充当でもしない限り、今回の復興費用は捻出できやせんよ。

八百長相撲を流すためだけにしか存在意義のなかった、NHKなんか要りやせん。

報道は黙ってても競って休みなしで動いてくれてる真面目な民放に任せて、
集めた視聴料と国から流れてる資金を、全て災害復興に廻すべきでやんす。

ETCだって、アメリカでは、2千円のカードを車のフロントに貼るだけでOK。
一台5千円と言う登録費用なんざ、訳の判らん団体の取り分で、全く無駄な費用。

他にも不要で無駄なもんは、たくさんありやす。

本当に必要なところにお金が流れる社会を作るのは、無理なんでやんすかねえ。