ACLの試合で日本の地震をお祝いすると書かれたダン幕を掲げた韓国サポーターの画像を、ニュースで見やした。
もう有り難くって、涙が出てくるやね。
ここまで根差してる文化が違う国とは、絶望的に解り合えないような気がいたしやす。
韓国と日本の最大の違いは、恥の文化があるかないかでやんす。
2002年W杯の韓国VSイタリヤ戦を引き合いに出すまでもなく、韓国は勝ちという結果だけにこだわる価値観の国。
日本では、負けても誇れる負けがあり、勝っても恥ずべき勝ちがありやす。
ルール違反や卑怯な行為で勝っても、それは恥と思うことはあれ、決して嬉しいとは思えやせん。
どんなに悲しくて悔しいことが振り掛かっても、私はこんなに可哀相だと、ひと様の前で髪振り乱して泣き叫ぶような恥ずかしい真似はできやせん。
今回の被災者の方々を見れば、一目瞭然。
やり場の無い悲しさ、悔しさは、ぐっと呑み込み、耐え忍ぶのが、恥文化が培った日本の強さ。
恥文化に根差していたら、自国が併合された歴史なんて、恥ずかしくて恥ずかしくて、とても次世代に語り継げません。
今や日本の殆どの世代が、日本が韓国を併合したなんて自覚は全くなく、馬鹿××カメラなんて死語を使う輩もいなくなりやした。
現代の日本にとって韓国は、特別に意識する国ではなく、韓流ブームを見ても判るように、素晴らしいところは素直にリスペクトするお隣りの国でやんす。
行き過ぎた偏った教育を韓国が続けていく限り、同じような悲劇は繰り返されるのみでやんす。