奪い取ったり天皇杯

元旦、近所の氏神様に必勝祈願して出発。
ただ、祈願したのが学問の神様だったのが、ちょいと気掛かり。

８時半に競技場前の駅を出ると、千駄ヶ谷門辺りは静かでやんしたが、
青年館前の公園の東京側待機列は、もう大変な人数になっておりやした。

待機列で並んでたら、朝早くから社長さんが挨拶に来られておりやした。
なかなかできない、立派なことでやんす。

また、トーチュー号外の配布場所に寄れなかったんでやんすが、
トーチューの方か、待機列に配りに来てくれたお陰で手に入りやした。

午前中の女子の大会決勝戦は、すぐお隣にアルビサポの応援席があって、
東京サポが応援の応援。

結果は、残念ながらアルビが0-3で敗戦。
代表選手ばかり取り揃えた神戸が憎たらしいほど強かったでやんす。

京都コレオ

東京コレオ裏

レオさん、ゆってぃ、ジョナサンが爆心地で挨拶するは、
通路で凧揚げが始まるは、試合前からゴール裏は弾けておりやした。

対岸の京都の凝ったデザインはよく判りましたが、
やってて、東京がどんなコレオになってるか現地では判りやせんでした。

試合は先制されるも、すぐに今ちゃんヘッドの同点弾で追いついたお陰で、
落ち着いて見ていられる展開になりやした。

途中、震度4より大きく感じた地震もありやしたが、試合には影響なく、
モリゲのＦＫが突き刺さり、ルーコンが決め、3-1で前半折り返し。

後半、高校生に決められるも、ルーコンのダメ押し弾で、4-2で勝利。
見事に、優勝してくれちゃいやした。

元日の天皇杯、国立の最高舞台での、わっしょいは最高でやんすなあ。

エコパと国立での天皇杯準決勝敗退、昨年の西京極での降格決定など、
過去涙を呑んできた試合などが想い出されて、感慨ひとしおでやんす。

選手も大熊監督もよくやってくれました。
ホントに心から思いやす、俺たちの誇りでやんす。

このままいつまでも、スタジアムの歓喜の中に居たいと思うほど、
素晴らしい至福の元日を過ごせたことを一生忘れやせん。

さあ、ＡＣＬという荒波の世界に勇気を持って旅立とう。