青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

仙台の暴挙

今日は、アウェイのベガルタ仙台戦。

仙台の先代は何でやんしたっけ?
確か、冬季オリンピックリレハンメルみたいな名前なんでやんすが…

と、気になったので調べたら、「ブランメル仙台」。

ブランメルは伊達男を指す言葉で、伊達政宗からの洒落でネーミング。
だけど、既に商標登録されていたので、名前を変えたそうでやんす。

で、べカルタは、七夕でも有名な仙台であることから、こともあろうに、
織姫のベガと彦星のアルタイルを、勝手に合わせてしまった合成語。

仙台恐るべし。

一年に一度の逢瀬、という古来からの奥ゆかしい男女の秘めごとを、
あからさまに合体させてしまうなんて、大人の暴挙としか言えやせん。

冗談はさておき、ベガルタ仙台が昨年から半端なく強くなっていて、
今年は頭一つ抜け出して、現在は首位でやんす。

高めのラインから、前線に飛び出し、追い越していく攻め上がりは、
これをやりたかった手倉森監督のサッカーの完成なのかもしれやせん。

手強いですが、東京としては、一昨年10月に終盤とロスタイムに決められ、
勝ち試合を引っくり返されたリベンジを果たさねばなりやせん。

あの試合は、赤嶺がすっかり仙台の顔になっていたのを見せられて、
まだ完全移籍前ながら、彼との訣別を覚悟した試合でもありやした。

べカルタとの対戦は、彼の成長ぶりを見る機会でもありやしたが、
今日は、赤嶺は急性胃腸炎とかで、出場が難しいかもしれやせん。

いずれにせよ、東京は、しっかり勝って首位に喰いついて行きたいところ。

逞しくなりつつあるポポ東京のサッカーに期待しやしょう。