昨日、またも京都で起きた小学生の登校列に暴走車が突っ込んだ事故。
加害者の18歳の少年は無免許で、夜通し乗り回していた結果、
居眠り運転で引き起こした、2人死亡、2人重体、6人重軽傷の悲惨な事故。
当該事故のニュース記事を読んでたら、加害者の父親の談話が、
腹が立って、腹が立って、しかたない。
過去にも、少年が無免許のバイク運転で捕まった前歴があるのに、
そのとき、この父親は何をしてたんだろうか。
「無免許で乗ったらどんなことになるかということは、
言って聞かせてたつもりなんですけど」
はあ?つもり?
免許なんて、世にある定めの中でも、もっとも判り易い社会の決まりごと。
それを無視するような輩が、いずれ人さまに迷惑掛けるだろうことは自明。
わが子がそんなことしたら、張った押してでも、殴りつけてでも、叱り付けないと。
言うこと聞かなきゃ、ハンドル握れないようボコボコにしたって構わない。
それが、親父の仕事。
それが、自分のDNAを後世に繋げんとする者の責務。
その覚悟がない者は、子供なんて持つべからず。
世の親父たちが、もっともっと叱らないと、日本は馬鹿大国になるばかり。
この国の行く末は、親父の怒りに掛かっているといっても過言ではありやせん。