青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ひと筋の光明

J1リーグ戦第16節のアウェイ磐田戦は、1-3で完敗。

ボール支配やバイタルエリア入口までの組み立てを見る限り、
東京も決して負けてないと言えなくもありやせんでした。

でもそれも、あの人の打ち筋は綺麗だとか、周りの評価は高くても、
実際の上がりが少なくて、万年2位の麻雀のようでもありやす。

麻雀は、どんなに綺麗に三色系の手を張ってても上がれないよりかは、
リーチ一発ツモドラドラで上がった方が、断然気持ち良いもんでやんす。

サッカーもどんなに綺麗に責め上がったり、切り崩しても、
最後のシュートがゴールにならない限り、歓喜は巻き起こりやせん。

そこが大事でやんす。

昨日の試合は、柏戦からノーゴールの嫌な雰囲気に取り憑かれてしまって、
完全に決定力不足という負のスパイラルに入ったように見えやした。

ところが、河野のあまり気張らない、肩の力の抜けたシュートが、
ゴールした瞬間、やつがれには、東京の憑き物が落ちたように感じやした。

河野の前使いで、東京にプラスされるものは大きいと思いやす。

その瞬間にやつがれが感じたモノが正しければ、
ポポさんもきっと来節の試合で、それをきっと試してくると思いやす。

来週は、きっと喜びのある週末になると信じておりやす。