青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

痺れる時間

昨日は、緑と横Cの試合を、TV観戦。

緑は最終節に昇格の望みを繋ぐため、横Cは昇格プレーオフ出場を確定させ2位に近付くための戦い。

試合前には、勝点4差の大分が勝ちを決め、勝点差7で手の届かない位置へ。

同時に試合中の千葉は、2-0とリードし、勝点差が6に開くことが濃厚。

緑としては、目の前の勝点4差の横Cと、引き分けでも望みを絶たれ、勝つ以外に可能性が無い状況に追い込まれやした。

横Cも、負けても順位は逆転しないとはいえ、最終節でのプレッシャーを考えると、むしろ、追われる方がつらくなることが予想されやす。

両者、何が何でも先制して、優位に立ちたいところでやんした。

1点先制の重みがずんずん大きくのしかかり、どちらの選手も、チャンスにガチガチとなって、どうしても、シュートが枠に飛びやせん。

ものすごい緊張感。

そこで監督の素が投入したのが、まさに百戦錬磨で修羅場をかいくぐってきた、ベテランの田原選手。

やはり、経験値の高いベテランの存在は、大きいでやんすなあ。

オウンゴールの判定にはなりやしたが、ゴール前でしっかり落ち着いて結果を出した田原選手に、サムライを見た思いでやんす。

ホント、痺れやした。

そして、緑の終戦をしかと見届けやした。

ところで、小平出身の阿部拓馬選手は、来季どこに行くんですかねえ…