Ｊ２最終節

昨日、開催が無かったＪ１。

日本チーム全滅で忘れておりやしたが、
代表戦との兼ね合いではなく、ＡＣＬ決勝との調整だったようでやんす。

昨日のＡＣＬ決勝は、蔚山がアルアハリに3―0で勝って優勝いたしやした。
蔚山優勝と聞いて、東京にも充分にチャンスのある大会だと再認識でやんす。

でも、北京マラソンの日本人選手参加はお断りなんて恥知らずな取り扱いをした、
国際秩序をわきまえない国が参加する大会と思うと、正直ちょっと引きやす。

競技以外のところで、露骨であからさまな妨害行為をしてくる愚衆と、
それを見て見ぬフリで、実は裏で操作している権力者で構成されたダークな国。

そんな国に遠征して、大事な選手が壊されたら、たまったもんじゃありやせん。

さすがに、公式スポーツ大会からの一国だけ締め出した措置は撤回されやしたが、
それが、ひとかけらの良心によるものか、他の損得勘定からなのかは判りやせん。

早く蒙昧な国が払拭されて、国際大会が気持ちよく開催できる土壌が、
アジアに育つことを切に望みやす。

さあ、今日はＪ２最終節。

昇格は、京都が首位甲府に勝って自力昇格の２位を確定するか、
はたまた、可能性が充分残る、湘南、大分、横浜Ｃの逆転２位があるか。

降格は、JFLのV・ファーレン長崎の優勝が濃厚のため、J2最下位が自動降格。
最下位町田が勝って、勝点3差の富山、岐阜、鳥取との逆転のドラマがあるか。

これが、同時刻の13時に一斉キックオフ。
ホント、ＴＶ局のように11画面同時に映して見たいもんでやんすなあ。

ところで、JFLからの昇格枠は2枠あって、現在１位が長崎、2位が長野。
長野もＪ準加盟クラブなのに、何故、昇格対象にならないのか疑問になりやした。

なんでも、準加盟だけではなく、Ｊ２のクラブライセンスを取得しなければ駄目で、
長野は、基準を満たしたスタジアムが完成する2016年まで保留中のようでやんす。

実は、長崎も、観客動員数が平均3000人を超えることが条件付けられておりやす。
そういえば、町田も昨年、最後までそれがギリギリだったことを思い出しやした。

現在のJFLには、Ｊ2昇格を望むクラブと臨まないクラブが混在しておりやすので、
Ｊリーグでは将来的には、Ｊ3を創出するプランを考えているようでやんす。

全国の全ての地域に、地域に密着した、おらがチームがどんどん育っていって、
Ｊの裾野が拡がっていくことは、素晴らしいことでやんす。

ディビジョンに関係なく、Ｊリーグがますます面白くなっていきやすなぁ。