青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

全ては監督の品位次第


緑のペ・デウォン選手に、釜玉の藤田浩平選手が、
右足関節開放性脱臼骨折の重傷の怪我をさせられたそうでやんす。

開放性骨折は骨が突き出していて、その部分から感染症に罹る恐れがあり、
下手をすると選手生命どころか、歩行障害の可能性もあるそうでやんす。

救急車が到着するまで藤田選手が泣きながら発していたという、
うめき声が聞こえてくるようでやんす。

やつがれは、当該試合を目撃したのでも、画像を見たのでもないため、
プレイの悪質性や故意性については、何も言えることはありやせん。

ただ、緑のブロガーの中には、加害側の選手達も憔悴しているため、
緑へのフォローも必要なんて意見を言ってる人が居て、神経を疑いやす。

それは、クラブハウスの中の身内だけが居る場で言うことでやんす。

どんな経緯であれ、通常では考えられない重症を与えた加害者側は、
悩み、苦しみ、傷付きながらも、謝罪するしかないんでやんす。

先細りする最後の牙城を失いたくないという防衛本能ばかりが先に立つと、
一番考えなくてはならない、本質的なものが見えなくなるもんでやんす。

今回の問題の本質は、全ては、緑の監督の品位に起因するものでやんす。

北九州時代の実績も、フェアプレイ精神に目をつぶった結果であって、
子飼いとはいえ、退団でごっそり選手を引き抜くモラルの低さを露呈。

天は下界の全てを見ていて、糾すべき必要がある者には、
糾さざるを得なくなる機会をちゃんと与えるものだということでやんす。

クラブ全体で再認識して、監督自身でフェアプレイに取り組まないと、
いよいよ、少ない擁護者からも見限られていくこと必至でやんす。