東京新時代の幕開け - 青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

昨日は、2013年Ｊリーグ第２節、東京のホームゲームの開幕。
味スタに着いたら、お帰んなさいと言われたような気がしやした。

ソシオ開門で入場後、そこに当たり前のように居てくれる社長と、
当たり前のようにハイタッチできるのが、東京サポの誇りでやんす。

試合前のフードコートは大賑わいでやんしたが、
一番大事なものが無くなってることに気付き、激しく狼狽する我々夫婦。

ホッピーが無い！！

でも、コンコースで、今まで缶チューハイはありやしたが、
やつがれの知る限り初めてとなる、モノホンの焼酎売り場を発見。

結構濃い目だったので、麦焼酎を、自販機で売ってた麦茶で割ったら、
いい塩梅で美味しく頂きやした。

試合前のセレモニーでは、猪瀬東京の大コールを受けた猪瀬都知事が、
五輪サッカーは味の素スタジアムで開催すると力強く宣言。

東京への五輪招致で纏まったスタンドの盛り上がりが、
そのまま、選手を後押しする雰囲気につながったようでやんす。

試合は開始早々から、昨年最終節をさらに上回っていることを実感する、
敵に攻める隙を作らせないポポサッカーの理想形が具現化されやした。

悉く中盤でボールを奪ってのショートパスの繋ぎとショートカウンターが、
次から次に繰り出される波状攻撃に観ててワクワクでやんす。

先年からの上積みに、チュンソンという触媒が化学変化を起こさせたのか、
ストライカーカズマが次々とゴールを決め、ゴル裏はわっしょいの嵐。

カズマだけでなく、前線では東が、中盤では高秀とヨネのボランチが、
そして最終ラインが、間違いなく昨年の上を行く連動性を見せてくれてます。

さらに、タダでさえ目立つあの男が、前節から絶好調。
カレー券貰わないプレーの意識掛けも好評価のアーリアが２戦連続でゴール。

後半、出場したチュンソン。

シュートを外した後の悔しがりようは、やはり、
東京に足りないものを埋める男だと今さらながら、実感した次第でやんす。

最後まで安心して観ることができた試合は、
優勝候補と称せられる太陽王を一蹴して見事、３－０で圧勝。

もう何も言うことありやせん。

凄いね、今年の東京。
帰りに社長に、しっかり優勝の準備しとくように言っちゃいやしたよ。

それと、チュンソンと東の新チャントがホームでお披露目になりやした。

チュンソンのは単純に耳に残って明瞭だけど、東のは原曲知らないと、
原曲の跡形がない梶山のルールブリタニアになりそうなのがちょっと心配。

両方のソースは、次の通り。カッコよく歌ってあげやしょう。

チュンソンのチャント原曲…LMFAO - Shots ft. Lil Jon
→http://www.youtube.com/watch?v=XNtTEibFvlQ

ついでに、アーリアの原曲もね。…Yoko Oginome - Koishite Caribbean
→http://www.youtube.com/watch?v=frnhWmjh6eo