青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

厚みを増す東京

今日のニッカンが、カク・ヒジュ選手の練習生参加を報じておりやす。

カク選手のことは、韓国/水原の「レジェンド」で、
ACLや韓国代表の国際経験も豊富な32歳の185cmの長身DFと紹介されておりやす。

なんでも、本人はJリーグでのプレイを希望してるそうでやんすが、
東京は、獲得するかは1週間の練習を見てからと慎重なコメントだそうでやんす。

長期離脱のマテウス選手の穴埋めは必要でやんすが、それだけでなく、
ヒョンスの代わりになる選手なら、空いてるアジア枠で欲しいところでやんす。

東京は、生え抜きがいて、ハニピーや河野君などの異なるDNAを持つ選手がいて、
異文化圏の選手もいて、バランス良く混ざって独自色を発しておりやす。

この東京の単調な一色でない厚みのある色加減こそが、江戸古来の文化に、
地方文化を融合させて大きくなってきた東京の魅力の象徴でやんす。

ますます、複合的に大きくなっていくことを見守りたいもんでやんす。

一方で、某緑のとこは、いよいよ元磐田のレジェンドをSC相模原に売り払って、
もうこれ以上は喰う足を無くした蛸のようになってきたようでやんす。

相変わらず胸スポンサーも付かないのに、生え抜きと日本のレジェンドを、
立て続けに3人売り払って、実績なしのブラジル人を二人取るのは理解不能

地域に根ざしてないどころか、本質的にどんなビジョンを持って、
何に向かって存続しようとしてるのか、ますます分からなくまいりやした。

そろそろ今までの歴史を正視して、ホントに「東京」を名乗る資格があるか、
胸に手を当てて考えてみて欲しいもんだねえ。