青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

W杯初戦リハ

日本代表のW杯前ラストの強化試合は、土曜日朝8時からのザンビア戦。
W杯初戦のコートジボワールを意識したアフリカ勢とのテストマッチ

そして、サポにとっても、休日午前中のTV観戦という、
滅多にないシチュエーションのリハーサル戦になったのかもしれやせん。

朝8時だと、まださすがにモーニングコーヒーの時間でやんして、
とりたてて酒が欲しくなることもなく、お茶だけで見てしまいやしたねえ。

やっぱ、飲みながらの観戦でないと、今ひとつしっくりきやせんね。

ただ、来週の本番は、もう少し試合開始が遅くなるので、
開幕気分の高揚感から、自然に冷蔵庫に手が伸びそうな予感はいたしやす。

試合は、逆転後に追いつかれるも、最後に突き放すという展開での4-3、
結果として勝ちを奪い取ることに成功した日本。

守備に関しては課題は多々ありやすが、4得点という結果については、
日本代表は大会ごとに格段の進化を見せてきていると思いやす。

東京サポ独自としてのMVPは、
ゴール前のあの位置で見事なアシストを決めてみせたモリゲに決定。

モリゲは、終盤から前線に押し上げるパスも好調でやんしたので、
攻守にわたって、要の選手になることは、間違いありやせん。

東京視点を、フラットなナショナルチーム目線に移せば、
本日のナンバーワンプレイヤーは、文句なしに大久保でしょうねえ。

最後のトラップ落としから、後方に振り向きながらのゴールは、
ホント鳥肌もののスーパープレイでやんした。

日本の2点目の香川のゴールも、すばやく相手DFの前に入り込み、
ブロックさせなかった大久保のファインプレイの賜物。

前回の南アフリカの大会は、本田三角形の大会になりやしたが、
今回のブラジル大会は、大久保の大会になりそうな気がいたしやす。

さあ、あと一週間ちょい。

ザックジャパンは、どこまでプラスすることができやすでしょうか。