W杯にはなんの関連もなく、葉山に行ってまいりやした。
葉山といって思い出すのは、中学生のとき、下北沢のビックベンに、
スキー用の手袋を買いに行ったときのことでやんす。
スキー用の手袋を買いに行ったときのことでやんす。
葉山を訪ねた目的は、神奈川県立近代美術館/葉山館。
シベリアに実際に抑留されておられた体験を創作の原点にされ、
観る者を圧倒するように訴えかけてくる作風で有名な先生でやんす。
観る者を圧倒するように訴えかけてくる作風で有名な先生でやんす。
さすがシャレオツな葉山の美術館だけあって、
真正面がオーシャンビューのレストランが併設されておりやした。
真正面がオーシャンビューのレストランが併設されておりやした。
レストランの名前は、オランジュ・ブルー。
ランチメニューの中から、シーフードの贅沢カレーをチョイス。
セットで、デザートとコーヒーが付きやす。
セットで、デザートとコーヒーが付きやす。
梅雨の晴れ間の強い陽射しで、夏真っ盛りの海を見ながらの食事は、
大満足で何も言うことありやせん。
大満足で何も言うことありやせん。
美術館の周りは、散策コースとなっており、途中のあずまや辺りは、
眼下に一色海水浴場を見下ろせる最高のロケーション。
眼下に一色海水浴場を見下ろせる最高のロケーション。
現在ちょうど、幾つかの海の家が建設作業中でやんした。
続いて、源頼朝が興したという葉山の総鎮守、森戸大明神を参拝。
帰りがけに、横須賀にも足を伸ばしてみやした。
開国してから急速な近代化を果たした日本の凄さの象徴、
戦艦「三笠」を見学し、先達を改めて誇りに思った次第でやんす。
戦艦「三笠」を見学し、先達を改めて誇りに思った次第でやんす。
その後、ど定番のどぶ板通りを流したら、偶々のドピーカンのせいで、
暑くてたまらず、必然的にカフェに飛び込んでお茶となりやした。
暑くてたまらず、必然的にカフェに飛び込んでお茶となりやした。
日帰りの小トリップながら、夏を満喫してきた次第でやんす。
結論、三浦方面のドライブは最高。でも、飲めないのが寂しいね。