青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ブーメラン

W杯は決勝トーナメントが続いてるけど、やはり日本が敗退し、
東京もリーグが中断中となると、やっぱ詰まんないね。

早く、リーグ再開して欲しいもんでやんす。

サッカーネタは置いといて、産経新聞がこんなニュースを報じておりやす。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000500-san-kr

日本を糾弾していた韓国の矛先が、自分の首に戻ってきた形でやんす。

歴代の韓国大統領は、失脚後は必ずいい死に方をしておりやせんが、
どうして分かっている未来を自分で引き寄せるんでしょうねえ。

こうした機微な問題を、余りあからさまにすると必ずこうなりやす。

全世界で日本の軍隊だけが酷いことをしたという糾弾が、
そもそも間違っているのが、歴史の真実というものでやんす。

第二次大戦後、アメリカが日本に乗り込んできて真っ先に作らせたのが、
通称RAA(Recreation Amusement Association)、要は、売春センター。

また、ベトナム戦争で、韓国軍がどんな非道なことを現地でしてきたか、
PCでちょっと検索してみれば、幾らでも分かること。

そういったことが非道と思うのは、平和な世界の視点で見るからであって、
今にも命を落とすかもしれない状況下の人は、同じ価値観で生きておりやせん。

戦争の論理下で行われた個々の人間の罪を糾弾したって、
そもそも戦時下では当たり前のことだったので、意味がありやせん。

大事なことは、極悪非道が正当行為となる戦争自体を憎むことであって、
二度と起こさないという思いを継承していくことに尽きるわけでやんす。

いい加減、第二次大戦を加害者と被害者という構図で眺めず、
アジアも当時の抗えない歴史の流れに飲み込まれたと正視できやせんかねえ。

65年以上も経って、当時のことには全く関与してない孫なのに、
隣家の孫から、お前のひい爺さんに酷いことされたと言われても困りやす。

ひい爺さんの魂を呼び寄せたら、きっとこう言うはずでやんす。
「隣家には一方的に迷惑を与えたわけではなく、恵みも十分与えている。」

こっちは上手く付き合っていきたいと思ってんだけどね。