青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

うたかたの導入

ニッカンによると、今年のナビスコ杯決勝から、
先だってのW杯で話題になったバニシングスプレーが導入されるそうでやんす。

もっと早く導入していても良さそうなもんでやんすが、
特許で国内生産が難しく、アルゼンチンからの輸入で品薄なんだそうな。

ナビスコ杯決勝で効果があれば、来季のJ1、2のリーグ戦から導入予定ながら、
年間1600本の確保が出来るかどうか、まだ見込みが立って状況のようでやんす。

ゴール前のセットプレイは、主審が笛を吹くまでかなり時間が掛かりやすが、
芝生に白線引くとスムーズになるのは、W杯で実証済でやんす。

やつがれは、スプレーの化学物質等が、芝生に悪影響することを懸念して、
導入は見送られていたのだと思っておりやした。

これは試合運用上、とても有意義な改善取り組みだと思いやすね。

ただ、今年J3の発足を受け、主審が昨季の39名から53名に増加されやしたが、
主に若手層を中心に、主審の質の低下が目に余りやす。

ドイヒーなジャッジは、バニシングスプレーのように消えてはなくならず、
生活の掛かった選手の将来を台無しにすることすらあるわけでやんす。

すぐに消えるスプレーを手に、永劫記録に残るジャッジの重みを胸に刻んで、
主審各位は試合に臨んで欲しいもんだと思いやす。