各誌が報じておりやすが、アギーレ代表監督の八百長疑惑が、きな臭くなってまいりやした。
疑惑の概要は、2011年のリーガエスパニョーラで、アギーレ氏が監督を務めていたサラゴサが、1部残留を決めた一戦で八百長が行われたというもの。
なんでも、アギーレ氏は当事のクラブの会長から1000万円を受け取り、これが相手チームに渡ったとされているそうでやんす。
確かに、これが事実なら、残留が決まった前日に、1000万円という高額なお金が動くのは、余りにも不自然でやんす。
日本の協会としては、アギーレ氏が無実だと言う以上、信じざるを得ず、簡単には動けない状況。
ただ、仮に無実が真実でも、起訴されるとなると、公判の都度、頻繁にスペインと日本を長距離移動することは実質的に困難で、辞任するしかなくなるわけでやんす。
一部には、アギーレ氏招聘を決めた専務理事の原ピョンの責任を問う声もあるようでやんす。
アギーレ氏起訴だと、日本のアジアカップは、吹っ飛ぶかもしれやせん。
その場合、アジアカップに影響が出ないよう、日本の事情をよく知る人を代表監督を据えねばならないということで、既に噂で、候補として名の挙がっている方もありやす。
ピクシー、ネルシーニョ氏、オリベイラ氏。
さて、どうなりやすかね。